前回、クレートが苦手だったPokoが、1週間で「ハウス」の声かけだけで自分から入れるようになった話を書きました。
今回は第2回のレッスン、テーマは「散歩」です。

Pokoは普段、家を出た瞬間から猛ダッシュします。まるで猪のよう。
今回のレッスンでは、この“猪状態”を落ち着かせ、横について歩く練習をしました。
第2回レッスンの内容
やり方はシンプルでした。Pokoが先生より前に出ようとすると、先生が進行方向に足を出して進めないようにする。Pokoが落ち着いたら、また歩き出す。この繰り返しです。

トレーニング中は、引っ張ることなく先生の横に並んで歩けていました。


先生と横に並んで歩く姿を見て驚きました。どこの子?って。笑
普段のPokoからは本当に想像できない姿だったからです。
普段の散歩は、こんな感じです

家を出た瞬間、Pokoは猛ダッシュします。まるで猪。今週はVISONに行きましたが、そこでも興奮状態がまったく収まらず、ずっと猛ダッシュでした。


レッスン後、家でも同じように散歩練習をしてみました。歩き始めてから5分ほどは興奮が収まらず、練習になりません。
でも、ある程度歩いて落ち着いてくると、そこから練習すると、ちゃんと横について歩いてくれるようにはなってきました。


「まず落ち着かせる」時間を作ってから練習する、というのが、この1週間でわかった一番のポイントでした🧐
🔬 Lab Note:なぜ「興奮している間」は教えられないのか
動物は覚醒水準(興奮度)が高すぎても低すぎても、学習や指示への反応が悪くなることが知られています。適度な緊張感がある状態が一番学習しやすく、興奮しすぎると、指示が届いても行動としてコントロールできなくなります。
Pokoが散歩開始直後の5分間トレーニングにならなかったのは、まさにこの状態です。猛ダッシュしている間は覚醒水準が高すぎて、いくら声をかけても学習が入らない。落ち着くのを待ってから練習を始めるというのは、理にかなったやり方だったわけです。
先生が使っていた「前に足を出して止める」という方法も、叱るのではなく、興奮を煽らずに行動だけを止める工夫だと考えられます。
まとめ
- 第2回のレッスンは散歩練習。先生が進行方向に足を出して制止し、落ち着いたら再開、という方法で、Pokoは横について歩けるようになりました
- 普段のPokoは、家を出た瞬間から猛ダッシュ。今週訪れたVISONでも興奮が収まりませんでした
- 家での散歩練習では、歩き始めの5分はトレーニングにならず、落ち着いてから練習すると横について歩けることがわかりました
- 覚醒水準が高すぎると学習が入りにくいという行動学の知見どおり、「まず落ち着かせてから教える」ことの重要性を実感しました
引き続きクレートトレーニングも頑張っております💪





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