
盛岡に行くと決めたものの、
今回は観光地をたくさん巡る予定は立てませんでした。
盛岡グルメや名物は気になるけれど、
日帰りだと時間も限られる。
だから今回は、
「これだけは食べたい」と思ったものだけを目的に、
日帰りで盛岡へ行くことにしました。
結果、立ち寄った場所は多くありませんが、
帰り道に感じたのは、盛岡、ちゃんと満足できたなという気持ち✨
今回は、盛岡グルメ・名物の中から実際に食べたものと、
日帰りでも満足できた理由をまとめます。
目次
盛岡グルメ・名物の中で、これだけは食べたかったもの
今回の盛岡旅のテーマは、とてもシンプル。
- 盛岡グルメ・名物を「厳選」する
- 無理に予定を詰め込まない
- 食べる時間をちゃんと楽しむ
あれもこれも回るのではなく、
盛岡らしい味を、きちんと味わうことを大切にしました。
盛岡でこれだけ食べて帰りました
福田パン|盛岡名物のコッペパン
盛岡グルメの定番といえば、
外せないのが 福田パン。

今回は定番のあんバターに加えて、
ブルーベリー、クッキークリームも購入しました。
あんバターは、
ふわっとやわらかいコッペパンに、
たっぷりのあんことバター。
甘さはしっかりあるのにくどさはなく、
盛岡名物として長く愛されてきた理由が分かる味です。


ブルーベリーは甘酸っぱく後味すっきり。
クッキークリームは少し甘めで、
デザート感が強く、食べ比べるのも楽しい組み合わせでした。



福田パンは、
盛岡市内のコンビニやスーパーで包装された商品を購入できるほか、
盛岡駅でも店頭販売があります。

新幹線に乗る前に、
作りたての福田パンを買って電車で食べる時間がとても幸せ♡
その場で味わうのも、
お土産として持ち帰るのもおすすめです。

福田パン、フワッフワっ。
パンの甘い香りも食欲をそそられます✨
ぴょんぴょん舎|盛岡冷麺と焼肉ランチ
盛岡グルメでもうひとつ外せないのが、
盛岡冷麺。

ランチに訪れたのは、
ぴょんぴょん舎。
この日は、
盛岡冷麺と焼肉のセット(牛焼肉セット)を選びました。

セット内容は、
盛岡冷麺に、カルビ・ハラミ・ももの3種類の焼肉。
コシの強い冷麺と、すっきりしたスープは、
焼肉と一緒でも重たさを感じません。
冷麺のさっぱり感が、
焼肉のあとにちょうどよく、箸が進みます。
盛岡冷麺と焼肉を一度に楽しめるので、
日帰りでも盛岡名物をしっかり味わいたい人にぴったりのランチでした✨

白沢南部せんべい|盛岡らしい定番土産
盛岡名物として選んだお土産が、
白沢南部せんべい。

一枚一枚手焼きで作られていて、
噛むほどに香ばしさが広がる、
素朴で懐かしい味わいです。

定番の南部せんべいだけでなく、
ビスケット生地のココア味やかぼちゃ味もお気に入り。
ほんのり甘く、つい手が伸びてしまうやさしいおいしさでした。

南部せんべい乃巖手屋(小松製菓)のチョコ南部せんべい
盛岡土産でもうひとつ印象に残ったのが、
南部せんべい乃 巖手屋(いわてや)のチョコ南部せんべいの【ちよこちゃん】。

南部せんべいの香ばしさに、
チョコレートの甘さが合わさり、
癖になるおいしさ。
正直、おいしさに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。。。
盛岡で見つけたあんこについて
今回の盛岡旅では、
盛岡で出会ったあんこも印象に残っています。
盛岡のあんこは、
甘さが控えめで、
暮らしに寄り添うようなやさしい味わい。
👉 盛岡で見つけたあんこについては⬇️別記事で詳しくまとめています。
盛岡グルメ・名物を日帰りで楽しめた理由
立ち寄った場所は少なかったものの、
満足度が高かった理由ははっきりしています。
- 盛岡グルメ・名物を厳選した
- 移動に追われなかった
- 「もっと回らなきゃ」という焦りがなかった
盛岡は、欲張らずに過ごす方が良さが伝わる街だと感じました。
まとめ|盛岡は「これだけ」でも十分満足できる
福田パン、
盛岡冷麺、
南部せんべい。
盛岡グルメ・名物を少しずつ味わうだけでも、
盛岡らしさは、ちゃんと感じられました。
盛岡は、
また「これだけ」を探しに行きたくなる街。
次はどんな盛岡グルメ・名物に出会えるのか、
今から楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


コメント