
「へんば餅」が東京でも買える!?
伊勢の名物和菓子「へんば餅」が東京でも買えるという情報を聞きつけました!
そこで今回は、へんば餅が購入できる場所をご紹介します。
ところで、三重県伊勢市は“餅文化”が根付いた地域ですが、「へんば餅」をご存知ですか?
実は、伊勢三大名物餅のひとつとして知られるほどの人気ぶり。
さらに、口コミ評価で調査された「伊勢の餅ランキング」では、へんば餅のお店が上位にランクインするほど愛されています。⬇️⬇️⬇️
口コミでも、
「伊勢に行ったら絶対へんば餅!」
「へんば餅推し!美味しすぎる!」
といった熱い声が多数!
そんな地元でも愛される「へんば餅」について、今回は以下のポイントを詳しく解説します。
✅ へんば餅とは?口コミ評価は?
✅ へんば餅の魅力とは?
✅ どんな味?食感は?
✅ どこで買える?三重県伊勢市だけ?
✅ 東京でも買える?販売店情報
✅ 通販はある?お取り寄せ可能?
✅ 賞味期限は?お土産にできる?
へんば餅が気になる方は、ぜひ最後まで読んでチェックしてみてください!
目次
伊勢名物「へんば餅」とは?特徴と歴史
伊勢の超人気名物餅といえば「赤福」ですが、実はもうひとつ、地元で長く愛されている名物餅があります。
それが、「へんば餅」。
創業200年以上の老舗「へんばや商店」の看板商品で、江戸時代から変わらぬ製法で作られている伝統の和菓子です。
では、へんば餅とはどんな和菓子なのでしょうか?
一言でいうと…
💡 「見た目はつるん、食感はもっちり!香ばしく焼き上げた団子皮に、なめらかなこし餡を包んだ餅菓子」
とてもシンプルながら、長年愛され続ける理由はその味わいにあります。
両面にこんがりと焼き色のついた柔らかい団子皮と、口どけのよい上品な甘さのこし餡が絶妙なバランス。
伊勢参りの道中に食べる定番のお餅として、今も多くの人に親しまれています。
へんば餅の賞味期限はどのくらい?
へんば餅の消費期限は、なんと製造日の翌日まで!
これは、素材本来の味わいを大切にするため、保存料や添加物を一切使用していないから。
へんば餅は毎日、売り切れる分だけを工場で製造し、新鮮な状態のまま伊勢市内の各店舗へ配送しています。
つまり、朝作られた分が売り切れたら、その日はもう販売終了!
職人さんたちが心を込めて作る、できたての美味しさをそのまま届けるために、この短い賞味期限になっているんです。

安心・安全なこだわりの素材で作られたへんば餅は、体を気にする方にもぴったり!
添加物なし&シンプルな和菓子だから、ボディメイク中でも罪悪感なく楽しめるおやつです✨
へんば餅の名前の由来は?なぜ「へんば」?
へんば餅の名前の由来は、伊勢神宮へ向かう道中にあった「返馬所(へんばじょ)」にちなんでいると言われています。
昔、伊勢参りをする人々は馬に乗って旅をしていましたが、神聖な伊勢神宮のエリアには馬を連れて入ることが許されていませんでした。
そこで、伊勢神宮の手前にある「返馬所(へんばじょ)」で馬を降り、歩いて参拝へ向かったそうです。
この返馬所の近くにあった茶屋で提供されていたのが、「へんば餅」。
伊勢参りの途中で馬を返し、ひと息つきながら食べられていたことが、そのまま名前の由来になったと言われています。
江戸時代から続く伝統の餅菓子には、こんな歴史があったんですね!
へんばや本店の人気商品一覧!へんば餅以外にも注目
へんばや本店では、看板商品の「へんば餅」はもちろん、伊勢ならではの美味しい和菓子が販売されています。
🍡 へんばや本店の定番商品
- へんば餅 2個入り 180円
- へんば餅 5個入り 450円
- へんば餅 10個入り 900円
- 赤飯 500円
- さわ餅 2個入り 320円
- 黒餅 1本 500円
このほかにも、水ようかん(こしあん・ほうじ茶)や伊勢茶、昆布の佃煮など、こだわりの商品が揃っています。
個包装のへんば餅もあるので、職場や友人へのお土産にもぴったり!✨
🍵 へんば餅と一緒に買いたい「さわ餅」とは?
へんば餅と一緒に購入されることが多いのが、「さわ餅」。
伊勢志摩・松阪地方の伝統的な和菓子で、四角いお餅でなめらかなあんこを包んだ素朴な一品です。
へんば餅と並んで地元で愛されている味なので、訪れた際はぜひ一緒にチェックしてみてください♪

さわ餅は、餅の比率が多めの和菓子で、「餅そのものの美味しさ」をしっかり味わえるのが特徴です。
特に、餅専門店が作るさわ餅は格別!
シンプルながらも、もちもち食感とあんこのバランスが絶妙で、一度食べるとクセになる美味しさです。
そんな地元民に愛されるおすすめの「さわ餅」はこちら👇
伊勢神宮外宮から徒歩圏内なので、参拝後に立ち寄るのもおすすめ!
「本当に美味しいさわ餅を食べてみたい!」という方は、ぜひ足を運んでみてください✨
へんば餅の原材料は?実はお餅じゃない!?
へんば餅って、透明感があって、つるんっとした見た目が特徴的ですよね。
でも実は、「へんば餅」と名前がついているのに、お餅ではないんです!
では、原材料をチェックしてみましょう👇
📌 へんば餅の原材料
【上新粉(国内産)、生あん(小豆)、砂糖、還元水あめ、食塩、トレハロース、酵素(大豆由来)】
小麦・卵は一切不使用!
さらに、へんば餅のカロリーは1個(40g)あたり108kcalと、比較的控えめです✨
へんば餅は「お餅」ではなく、上新粉で作られている!
へんば餅には、「餅」と名前がついていますが、実際には「上新粉」という米粉が使われています。
では、お餅と上新粉の違いを簡単に説明すると…
- 上新粉 → うるち米を粉にして作られる
- 餅 → もち米を粒のままつぶして作られる
つまり、へんば餅のつるんとした透明感のある見た目を生み出しているのは、上新粉のおかげ!
この上新粉のおかげで、へんば餅は歯切れがよく、ほどよいコシのある食感に仕上がっています。
さらに、餅と違って上新粉で作られているため、翌日になっても固くなりにくいのも嬉しいポイント!
伊勢名物として長年愛されている理由は、こうした食感の良さにもあるんですね✨
へんば餅の味を徹底レビュー!
へんば餅の見た目は、まるで団子のようにツルンとしたなめらかな表面。
両面にはリング状の焼き目がしっかりついていて、香ばしい香りが食欲をそそります♪

さっそく断面を見てみると…
💡 もっちもちの生地に、なめらかなこしあんがぎっしり!


🔸 へんば餅の食感&味わいポイント
✅ 生地:上新粉で作られたもっちもちの食感!ほどよいコシがあり、噛むほどにお米の風味が広がる✨
✅ あんこ:甘さ控えめのなめらかこしあん。スッキリした味わいで食べやすい!
✅ 焼き目:両面に香ばしい焼き色がついていて、噛むたびに香ばしさがふわっと広がる♪
その日に食べると、もちもち感が最高!
でも、次の日になると少し固くなりますが…これがまた美味しいんです!
歯ごたえが増して、しっかりとした食感を楽しめるのが特徴。
💡 固くなったらトースターで少し焼くのがおすすめ!
表面がカリッと焼けて、香ばしさがさらにUPします🔥

お餅のようにずっしり重くないので、軽くて食べやすい!
気づいたら「もう1個、もう1個…」とパクパク食べちゃう魅力のある和菓子です🍵✨
へんば餅の口コミ・評判は?実際に食べた人の声
SNS上で見つけたへんば餅の口コミや評判をピックアップしてみました!
たくさんの素敵なコメントがあり、地元の方から観光客まで、多くの人に愛されていることが伝わります✨
特に多かったのがこちら👇
📢 「三重といえば赤福だけど、へんば餅も負けない美味しさ!むしろへんば餅推し!」
実は、一定数の「へんば餅派」の声も!
「歯切れの良いもちもち食感がクセになる!」という意見も多く、
もちもち&軽い食感が好きな人には、へんば餅がピッタリなのかもしれませんね♪

へんば餅ファンの声を見ていると、「これは食べてみたい!」と思う人が増えるのも納得の美味しさです🍵✨
へんば餅の魅力はココ!伊勢土産にぴったりな理由
そんなへんば餅の魅力を改めてまとめてみました!
🎁 1. 個包装だから、お土産にぴったり!
へんば餅は個包装タイプもあるので、職場や友人へのお土産に最適!
配りやすく、1個ずつ包装されているから、持ち運びもしやすい◎
🍵 2. 添加物なし!健康志向の人にも嬉しい和菓子
保存料や添加物を使わず、素材そのものの美味しさを楽しめるへんば餅。
ボディメイク中の方や、健康に気を使っている人にも嬉しい和菓子です!
✨ 3. 赤福と比べて、手軽に食べられる!
赤福は木べらを使って木箱の底から餅をすくって食べる必要があるため、
少し手間がかかることも。
その点、へんば餅は個包装でサクッと手で持って食べられるので、とっても手軽!
旅行中でもパクッと気軽に食べられるのが嬉しいポイントです♪
🌟 4. 三重県・伊勢でしか買えない!特別感のあるお土産
へんば餅は基本的に三重県伊勢市内でしか購入できないため、
「もらったらラッキー!」と思える、特別感のあるお土産になります。
へんば餅はどこで買える?店舗・販売情報
基本的には三重県内で購入可能
へんば餅は、三重県内の限られた店舗でしか販売されていません。
しかも、どの店舗もイートインが可能なので、できたてを味わうことができます◎
🍡 へんば餅が買えるのは、以下の4店舗のみ!
(※詳しい店舗情報は後述)
伊勢名物として有名な「赤福餅」は、駅の売店やお土産売り場、さらには三重県外でも購入できるようになりました。
しかし、へんば餅はこの4店舗でしか手に入らないため、お土産で貰えたら特別感たっぷり!
「なかなか手に入らない和菓子」として、贈り物にもぴったりですよ✨
📦 お取り寄せも可能!でも期間限定なので要注意
へんば餅は、期間限定でお取り寄せもできます!
ただし、販売時期は11月~4月頃までとなっているため、購入できるタイミングをしっかりチェックしておくのがオススメ!
店舗 | 住所 | アクセス | 営業時間 | 駐車場 |
本店 | 〒519-0501 三重県伊勢市小俣町明野1430-1 | 近鉄明野駅から徒歩10分(700m) | 8:00~17:00 イートイン9:00~16:00 | 約10台 |
宮川 | 〒515-0505 三重県伊勢市西豊浜町342-1 | 外宮から車で9分(4.7km) | 8:00~17:00 イートイン9:00~16:00 | 約20台 |
おはらい店 | 〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田1-149-1 | おかげ横丁から徒歩3分(180m) | 9:00~17:00 イートイン9:00~16:00 | 市営駐車場 |
伊勢市駅前店 | 〒516-0074 三重県伊勢市本町17-16 | 伊勢市駅から徒歩1分 | 9:00~17:00 イートイン9:00~16:00 | 市営駐車場 |
東京でも買える!三重テラスで購入する方法
実は、東京・日本橋にある「三重テラス」で、へんば餅が限定販売されることがあります!
ただし、数量限定販売のため、なくなり次第終了。 事前に情報をチェックしておくのがオススメです!
📅 2024年の販売実績
2024年は、2月17日(土)・18日(日)に開催された「三重県の餅イベント」でへんば餅が販売されました。
このように、毎年三重テラスで販売されるタイミングがあるため、三重テラスのイベント情報を随時チェックしておくのがポイント!
📢 2025年の販売情報はまだ発表されていません…(残念!)
最新情報が発表されたら、すぐに確認できるように、三重テラスのHPやSNSをチェックしておきましょう!
🔗 三重テラス公式サイト: 三重テラスHP
まとめ|へんば餅は伊勢土産におすすめ!
✔ へんば餅が買えるのは、基本的に三重県伊勢市内の4店舗のみ!
✔ 期間限定で、東京・日本橋「三重テラス」で販売されることも!
伊勢神宮を訪れたら、赤福だけでなく、ぜひ「へんば餅」もお土産に!
小腹が空いたときや、散策でちょっとひと休みしたいときにもぴったり♪
片手でサクッと食べられるので、旅行中のおやつにも最適です✨
なかなか手に入らない伊勢の名物和菓子として、お土産にすると喜ばれること間違いなし!
ぜひ伊勢を訪れた際は、「へんば餅」もチェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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