【赤福 12月の朔日餅】雪餅を実食レビュー｜もろこし粉入りの餅×こし餡が冬にぴったりの一品 | msstyle sansevieria

リケジョボディビルダーMISA」

赤福の朔日餅（ついたちもち）も、いよいよ今年最後になりました⛄️

今月は「雪餅」。
もろこし粉入りの餅生地でこし餡を包んで、もち粉をふわっとまぶした、
まるで雪が降り積もったような真っ白なお餅。

見た目も味も、やさしくて上品で、まさに冬のおくりものって感じでした❄️

◆ 商品背景｜「大雪」の季節にちなんだ、白くてやさしい“雪のお餅”

12月は暦の上で「大雪」。
伊勢のあたたかな土地にも、冬将軍がやってくる季節。

そんな冬の始まりに登場するのが、「雪餅」。
赤福では、寒さの中にもぬくもりを感じられるような、
もろこし粉入りの餅生地×こし餡×もち粉仕上げのお餅を用意してくれました。

うっすらと粉雪のようにかかったもち粉は、
雪化粧した大地に見立ててあるそうで、見た目から季節感たっぷり。

今回の雪餅は、12月限定の特別包装「火の用心」のデザイン。
赤福らしいあたたかみのある手書き文字で、「火の用心」の文字が印刷されており、年の瀬を感じさせる演出です。

さらに今回は、包装紙だけでなく「火の用心」の貼紙が1枚同封されていました。
小さな心配りではありますが、「年末年始は火の取り扱いに気をつけてくださいね」という
赤福からのやさしいメッセージのようにも感じられて、ほっこりしました。

箱を開けた瞬間、「わ、きれい…」ってつぶやいてしまいました。
真っ白な粉をまとった、ふっくら丸いお餅がきれいに並んでます。

もち粉がふんわりと全体にかかってて、
ほんまに雪がうっすら積もった大地みたいな風景。
年の瀬の静けさや、冬の冷たさとぬくもりが、ぎゅっと詰まったような佇まいでした。

もろこし粉入りの生地は、もっちり感の中にほんのり粒感もあって、
一口かじるとふわっとほどける、やさしい口あたり。

もち粉のさらっとした舌ざわりもあって、
全体的にふわふわ＆しっとり、重たくない食感でスッと入ってきます。

中のこし餡は、しっとりなめらかで上品な甘さ。
甘すぎず、くどくもなく、最後まで心地よく味わえました。

外側の生地と餡のバランスも絶妙で、
シンプルやのにちゃんと満足感があります。

冬に静かに味わいたくなる、そんな落ち着いた和菓子でした。

リケジョボディビルダーMISA」

撮影していたら、愛犬ポコがぬるっと乱入。
雪のように真っ白な“雪餅”の横で、しれっと写り込んできました。

写真には、
「また丸いの食べとるわ…丸いからゼロカロリーて、ほんまかいな。」
というポコの心の声が聞こえてきました🐶笑

12月の「雪餅」も、見た目の愛らしさと素朴な美味しさにほっこりしました。

赤福の朔日餅は、季節の移ろいを五感で感じられる、月初めのお楽しみ。

ちなみに、1月の朔日餅はお休み。

次回は2月です✨

来年もまた、月初めの小さな贅沢を楽しみにしていきたいと思います。

最後までよんでいただき、ありがとうございました♪