目次
フィンエアービジネスラウンジとは?
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に位置するフィンエアービジネスラウンジは、北欧の航空会社ならではの魅力が詰まった特別な空間です。ビジネスクラスやプラチナ会員などの特定の条件を満たす乗客が利用でき、ターミナルのシェンゲンエリアと非シェンゲンエリアの2箇所に設置されています。
- 営業時間: フライトスケジュールに応じて柔軟に対応
- アクセス: 各ターミナルのセキュリティチェック後すぐ
洗練された北欧デザインの空間
ラウンジ内は北欧らしいミニマルで機能的なデザインが特徴。温かみのある木材や広々とした窓から自然光が差し込み、落ち着いた雰囲気を演出しています。
座席の種類も豊富で、ソファ席、作業スペース、ダイニングエリア、個室が揃っており、一人旅から家族連れ、ビジネスマンまで快適に過ごせます。
フード&ドリンクの魅力
ラウンジのハイライトともいえる食事とドリンクは、北欧の風味と健康的なメニューが楽しめます。
フィンランドの健康志向と植物ベースのメニュー
フィンランドは、近年健康志向が高まっている国で、特に植物ベースの食事に対する関心が強いです。ラウンジでも、その傾向が色濃く反映されています。フィンエアービジネスラウンジでは、ベジタリアンやヴィーガン向けの食事が豊富に提供され、健康志向の旅行者にもぴったりなメニューが揃っています。
植物ベースのラインナップ
フィンエアーラウンジでは、肉や魚を使わない植物ベースの食事が中心となり、ベジタリアンやヴィーガンのニーズにも対応しています。例えば、ライ麦パンやフォッカッチャなど、ヘルシーで栄養価の高いパンが提供され、さらにきゅうりのマリネやベジタブルサラダ、ポテトサラダ、野菜の盛り合わせといった、軽くてヘルシーなサイドメニューも豊富に揃っています。
おやつにひまわりの種
また、フィンランドならではのユニークなおやつとして、ラウンジではひまわりの種が提供されており、ヘルシーなスナックとして楽しめます。ひまわりの種は、植物性のタンパク質や健康的な脂肪を豊富に含んでおり、エネルギー補給にも最適です。これも、フィンランドの健康志向を反映したアイテムと言えるでしょう。
健康志向と持続可能性
フィンランドでは、食事の選択肢が健康や環境に配慮したものとして重視されています。ヴィーガンやベジタリアンの食事を選ぶことは、環境負荷を減らす手段としても認識されており、ラウンジのメニューにもその考え方が色濃く表れています。植物ベースの食事は、畜産業に比べて温室効果ガスの排出量が少なく、地球環境への配慮が伺えます。
- パン: 北欧を象徴するライ麦パンと、ふわふわのフォッカッチャの2種類
- サラダ: きゅうりのマリネ、ベジタブルサラダ、ポテトサラダ、シンプルな野菜盛り合わせ
- ライス系メニュー: 2種類のライス料理が用意されています
- フルーツ: フレッシュなキウイ、グレープフルーツ、りんごでビタミン補給
- スープ
- デザート: 甘さ控えめで濃厚なチョコレートケーキ
ペーパーナプキンがマリメッコ🌸なんです!!!さすがフィンエアー✈️
- ドリンク: コーヒーや紅茶、北欧らしいベリージュース、ビールやワインなどのアルコール類も楽しめます
全体的にヘルシーで旅の疲れを癒すラインナップです。
美味しくいただきました😋 ごちそうさまでした🙏
リラクゼーション設備と便利なサービス
- シャワールーム: 長旅の前にリフレッシュできる清潔なシャワールームはアメニティも充実
- 作業スペース: 無料Wi-Fiと電源が利用可能なデスクスペースで、仕事をするにも便利
- リラクゼーションエリア: 静かな空間でのんびりと読書や仮眠ができます
実際に利用してみた感想
フィンエアービジネスラウンジの魅力は、シンプルで居心地の良い空間と、充実したフード&ドリンクです。特にライ麦パンとサラダの組み合わせは、北欧らしい健康的な味わいを堪能できました。広々としたスペースでリラックスでき、長時間のフライトに備えるのに最適でした。
ラウンジ利用のコツ
- 混雑を避けるタイミング: お昼の時間帯は空いているテーブル席を見つけるのが難しいくらい混んでいました。。。
- 早めの到着を推奨: フライト前の時間をゆっくりと楽しむため、空港には余裕を持って到着するのがおすすめ。
- シャワールームの利用予約: 混雑時には早めに予約しておくとスムーズに利用できます。
まとめ
ヘルシンキ空港のフィンエアービジネスラウンジは、北欧らしさを存分に味わえる特別な空間でした。次回ヘルシンキを訪れる際には、ぜひラウンジで贅沢なひとときをお楽しみください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🫶
ByeBye🖐️
コメント