伊勢の朝は、この香りと共に始まります。 毎月1日、伊勢神宮へ参拝する「朔日参り(ついたちまいり)」客を出迎える赤福の「朔日餅(ついたちもち)」。
3月は、春の息吹をそのまま形にしたような「よもぎ餅」です。 「魔除草」とも呼ばれるよもぎの力を借りて、無病息災を願う上巳の節句にぴったりの一品。さっそく、その魅力をレビューしていきます!
🌸 パッケージの美しさ:伊勢千代紙の誘惑

朔日餅の楽しみは、箱を開ける前から始まっています。 3月の包装紙は、春らしい柔らかな色使い。この伊勢千代紙は毎月デザインが変わるので、捨てずにコレクションしたくなる可愛さです♡
🌿 実食:五感で味わう「よもぎ餅」
1. 鮮やかな「緑」と圧倒的な「香り」

箱の蓋を開けた瞬間、ふわっと鼻をくすぐる力強いよもぎの香り! 着色料を使わない、よもぎ本来の深い緑色が目にも鮮やかです。この「濃い緑」こそ、春の生命力を象徴しているかのよう。

この濃い緑は、クロロフィル(葉緑素)の濃度が高い証拠で、抗酸化作用が期待できそうですね✨着色料不使用でこの発色は、素材のクオリティが高いです☝️
2. 生地:もっちりと、かつコシのある食感
一口食べると、お餅の弾力に驚きます。 よもぎがたっぷり練り込まれているため、噛むほどに野草の爽やかな風味が口いっぱいに広がります。「あぁ、春を食べているな……」と実感する瞬間です。

これ、ほんまにモッチモチなんです! まるでお店の奥で、いま、つきたてをそのまま丸めて持ってきたみたい。よもぎがたっぷり練り込まれているのに、お餅本来の粘りとコシが全く死んでないんです。この弾力、ほんまにたまらん……🤤
3. 餡:赤福では珍しい「つぶ餡」の衝撃
ここが最大のポイント! 赤福といえば滑らかな「こし餡」が代名詞ですが、このよもぎ餅の中身は「つぶ餡」🫘なんです。

- 小豆の粒感がしっかり残っており、よもぎの力強い香りに負けない存在感。
- 甘さは控えめで、よもぎのほろ苦さと絶妙にマッチしています。
🍵 お茶との相性
今回は濃いめの煎茶と一緒にいただきました。 よもぎの野性味あふれる香りと、つぶ餡の優しい甘さ。そこに温かいお茶が加わると、体の中から邪気が払われていくような、清々しい気持ちになれます。

煎茶のカテキンと、よもぎのシネオール。この組み合わせは神経系のリフレッシュに最適👩⚕️体の中から邪気が払われていく……いわば細胞レベルの浄化✨
まとめ:3月の朔日餅は「心のごちそう」
3月のよもぎ餅は、ただの和菓子ではありませんでした。
一口噛むごとに、春の野山の香りが鼻腔を抜け、後から小豆の芳醇な風味が追いかけてきます。
鼻、舌、そして喉越し。複数の変数が複雑に絡み合い、「春」へ導き出してくれます✨
■ よもぎ餅のスペック
| 項目 | 内容 |
| 原材料 | 砂糖、餅米、小豆、よもぎ、食塩 |
| エネルギー | 116 kcal / 1個あたり |
| 特筆事項 | 添加物・保存料ゼロの完全クリーンな和菓子 |
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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