
ども☀︎こんにちわ〜
伊勢のお土産といえば赤福…いやいや、ちょっと待った!
地元民に根強い人気を誇る「生ういろう」も忘れちゃいけません。もちもち食感がクセになる和菓子界の名脇役です。
その中でも注目したいのが【虎屋ういろ】。
伊勢市の本店をはじめ、名古屋や東京・池袋にも出店している実力派。
実はあの“ういろう界”でも屈指の種類の多さ(全35種)を誇り、「選ぶのに時間かかりすぎて帰りの電車乗り遅れそう…」なんて人もいるとかいないとか。
「何買えばいいの?」「定番ってどれ?」「栗?伊勢茶?それともよもぎ!?」と迷子になる前に、この記事をどうぞ。
ネット上の口コミを片っ端からチェックし、本当に人気のういろうだけをランキング形式でご紹介します!
あなたの“ういろう迷子”が今日で終わりますように。
目次
📝 この記事でわかること
- 虎屋ういろで本当に人気の味は?|定番・季節限定のランキングを紹介
- 【虎屋ういろ】ってどんなお店?伊勢発・生ういろ専門店の魅力
- 地域でこんなに違う!名古屋・小田原・伊勢のういろう比較
- ようかんと何が違う?ういろうとの見た目そっくり問題を解説
- 虎屋ういろってどんな味?実食してわかったおすすめポイント
- 購入前にチェック!虎屋ういろの口コミ・評判まとめ
選べない悩み、この記事でモチっと解決していきます!
【虎屋ういろ】とは?|伊勢の生ういろ専門店
伊勢に本店を構える人気店「虎屋ういろ」

「虎屋ういろ」は、三重県伊勢市に本店を構える生ういろ専門の老舗和菓子店です。
和菓子店として大正12年に創業され、昭和13年からは「ういろ一本」で勝負!
歴史あるお店で、伊勢では「ういろうといえば虎屋」といっても過言ではないほど、地元民にも観光客にも親しまれています。
伊勢本店をはじめ、松阪・津・名古屋・東京(池袋東武百貨店)などにも店舗を展開しており、旅行や出張のお土産としても大人気。特に伊勢神宮への参拝ついでに立ち寄る人も多く、週末には行列ができることもあるほどです。
他の地域のういろうと違い、虎屋ういろの魅力はなんといってもその「生」ならではのもっちり&しっとり食感。保存料を使わず、素材の味を活かしたやさしい甘さが特徴で、毎朝職人が手作業で作るういろうは出来たてのおいしさが感じられます。
「栗ういろう」や「伊勢茶栗ういろ」などの定番に加え、桜やおはぎなど季節限定のフレーバーも豊富で、ついあれもこれもと買いたくなってしまうラインナップ。気づけば手提げ袋がずっしり…なんてことも。
ういろ一本の大きさは約350g19×4×4(cm)

1本で5〜6人ほどに分けられる、しっかりサイズのういろうです。
お友達との集まりに持って行くと、「ええの持ってきてくれたなぁ」と喜ばれます✨
見た目は素朴なんやけど、ひと口食べたらそのもっちり感と上品な甘さに、みんな思わず笑顔に。
「これまた食べたいわ〜」って、話のネタにもなる和菓子です。
見た目は同じでも食感が違う?虎屋の生ういろとは
ういろうといえば、名古屋や小田原のものもよく知られていますよね。
どちらも米粉を主な原料にしていて、もっちり感が魅力の和菓子ですが、伊勢のういろはちょっと違うんです。
伊勢の【虎屋ういろ】では、米粉ではなく小麦粉を使用。
これが大きな違いで、食感にもはっきりと表れています。
ひと口食べると、もちもちとした弾力の中に、ねっちりとした粘り気と、すっと歯切れる軽やかさが共存。
なんとも不思議でクセになる食感なんです。
「ようかんに似てるけど、まったくの別物やわ〜」と思わず口に出てしまう、そんな奥深さがあります。
「ういろう」と「ようかん」の違いを解説

『ういろ』と『ようかん』、そっくりやけど、何が違うん?
見た目はよく似てる「ういろう」と「ようかん」。
お店に並んでると、「これ、どっちがどっちなん?」って思わず迷ってしまいますよね。
でも、実は作り方も食感もまったくの別物なんです。
ようかんは、小豆などの餡を寒天で固めたもの。つるんとした舌ざわりで、しっかりとした甘さがあります。
一方、ういろうは米粉や小麦粉、砂糖などを混ぜて蒸して作る和菓子。もっちり、ねっちりした食感が特徴で、やさしい甘さが口の中に広がります。
つまり、「見た目は似てても、中身はまるで違う」。
それぞれに良さがありますが、虎屋の“生ういろ”は、蒸しならではのしっとり感と独特の食感が魅力なんです。
そのため、味わいや食感が異なります。
虎屋ういろの賞味期限が短い理由とは?
虎屋ういろの賞味期限は、なんとたったの2日!
「えっ、そんなに早く!?」と驚かれるかもしれませんが、これにはちゃんと理由があります。
実は、「生ういろう」とは、蒸し上げた後に真空包装などをせず、そのまま包んだ状態で販売されるういろうのこと。
保存料なども使っていないため、日持ちはしない代わりに、素材本来の風味と、蒸したてのようなもちもち食感が味わえるんです。
他の地域では、日持ちをよくするために真空パックにされていることもありますが、それによってどうしても食感が変わってしまうことも。
その点、虎屋の「生ういろ」はしっとり&もっちり感が段違いで、地元の人たちから長年愛されている理由もそこにあります。

日持ちはせんけど、美味しさは格別!!
それが、虎屋ういろの“生ういろ”なんです✨
虎屋ういろの種類一覧|定番・季節限定を全紹介
虎屋ういろでは、定番から季節限定まで、なんと約35種類ものういろが販売されています。
「どれにしよう…」と店頭でしばらくフリーズしてしまう人が続出するのも納得のラインナップ。
特に季節限定のういろは、「今日はどんな味があるんやろ?」とワクワクさせてくれる存在。
桜やおはぎ、栗や伊勢茶など、その時季ならではの味が登場するので、つい毎月チェックしたくなってしまいます。

口コミを見ても、「甘さが控えめで上品」「もちもちであっさりしていて食べやすい」といった声が多く、見た目以上にぺろっと食べられる“軽やかさ”が人気の理由みたいですね。
定番ういろ10種を紹介|人気の味や特徴まとめ
まずは、虎屋ういろの定番10種類をご紹介します。
小倉、栗、桜、白、抹茶、黒、虎、よもぎ、伊勢茶栗、こしあん

どれも昔ながらの素朴な味わいが魅力で、どれにするか選ぶのにほんまに迷います…!



中でもスタッフさんイチオシは「小倉」と「伊勢茶栗」。
小豆の風味がしっかり感じられる小倉ういろは、老若男女問わず人気。
伊勢茶栗は、伊勢らしいお茶の香りと栗のほっこり感がたまらん一品です。
季節限定ういろも見逃せない!おすすめの味をピックアップ
虎屋ういろの魅力は、定番だけやないんです。
四季折々に登場する季節限定ういろの豊富さも、ファンの心をつかんで離しません。
春夏秋冬、それぞれのイベントや風物詩にちなんだフレーバーが登場していて、
「えっ、こんな味もあるの!?」と毎回楽しみになるラインナップ。
たとえば…
おはぎ、桜餅、ホワイトチョコ、ほうじ茶、さつま芋、紅葉、りんごあん、栗きんとん、ハロウィン、月うさぎ、焼き芋、迎春、ゆず、星屑、みかん、バレンタイン、節分、抹茶づくし、メロン、さくらんぼ、母の日、節句、苺、ひなういろ、ぶどう、スイカ、もも、すずかぜ、土用餅、七夕、コーヒー、水無月、紫陽花、宇治金時、

…と、まさに和菓子界のイベントカレンダー状態!
季節によって店頭に並ぶ味が変わるので、出会えたらラッキーな限定商品も。気になる味を見つけたら、即ゲットが鉄則です◎
虎屋ういろ人気ランキング【口コミ・実食レビュー付き】
「種類が多すぎて選べへん…」というあなたのために、口コミをもとに人気の味をランキング化しました!
今回のランキングは、Googleマップと食べログに投稿されたクチコミをもとに集計。
実際に購入・実食された方々の“生の声”を参考にしています。
📝 調査概要
調査期間 | 202304〜202403 |
調査日 | 2024.04.05 |
クチコミを集めたサイト | Google Map、食べログ |
クチコミを集めた店舗 | 本店、松阪店、内宮店、JR名古屋高島屋店、名鉄名古屋、刈谷、東武百貨店池袋店 |
カウント方法 | ★★★3.0以上の評価をしているういろを1票としてカウント |
「甘さ控えめで食べやすい」「もちもち感がクセになる」「季節限定は絶対チェックすべき!」など、
口コミの中には参考になる声がたくさん。
それでは、リアルな評判をもとにした人気ういろランキング、発表していきましょ〜!
定番ういろランキングTOP3|口コミで人気の味は?

口コミ1位:栗ういろう
堂々の口コミ第1位は、栗ういろう!
しっとりとしたこしあんういろの上に、存在感たっぷりの大きな栗の甘露煮がゴロゴロッと5個ものった贅沢な一品です。
見た目のインパクトはもちろん、甘さ控えめの上品な味わいが人気の理由。
ういろのもっちり感と栗のほっくり食感が絶妙にマッチしていて、「これは買って正解!」と声を揃えるファンも多数。
📢 栗ういろうの口コミまとめ
- 「大きな栗が5個ものっててテンション上がった」
- 「甘すぎず、あっさりしてて食べやすい」
- 「栗の甘露煮がホクホクでめっちゃ美味しい!」
- 「甘さ控えめで、栗そのものの味がしっかり楽しめる」
“迷ったらまず栗ういろ”と言われるほど、リピーター率の高い大人気商品です。
人気No.2:伊勢茶栗/白ういろ/よもぎういろ
惜しくも栗ういろうに続く人気No.2にランクインしたのは、伊勢茶栗ういろ・白ういろ・よもぎういろの3種類。
どれも根強いファンが多く、「やっぱりこれやな」と選ばれることの多い定番ういろたちです。
🍵 伊勢茶栗ういろの特徴&口コミ
伊勢の名産「伊勢茶」をたっぷり使用した、香り高い生ういろ。
伊勢茶のほろ苦さと、こしあんのまろやかさが絶妙に合わさって、上品で奥行きのある味わいに。
さらに、栗がゴロッと散りばめられていて、甘さと香ばしさのバランスが絶妙です。
📢 伊勢茶栗ういろの口コミ
- 「お茶の風味がふわっと広がって、あっさりした栗との相性も◎」
- 「甘すぎず、ほっとする味わい」
- 「栗ういろとはまた違う、伊勢茶の香りがアクセントになってて好き」
🌿 よもぎういろの特徴
小倉ういろとよもぎういろが合わさった、香り豊かで素朴な味わいの生ういろ。
よもぎの自然な風味と、小倉のやさしい甘さが重なり合って、春を感じるようなほっこりする味です。
🤍 白ういろの特徴
昔ながらの、最もシンプルな「生ういろ」。
上白糖のみで仕上げられており、甘さひかえめでクセがなく、どんな方にも食べやすい定番中の定番です。
「まずはこれから試したい」という初心者にもおすすめ!
ランキング3位:小倉ういろ
堂々の第3位に選ばれたのは、定番中の定番、小倉ういろ(税込600円)。
北海道産の小豆を丁寧に炊き上げた粒あんを使った、甘さ控えめの「生ういろ」です。
もっちりとした生地に、小豆の自然な甘みと風味がふんわり広がり、シンプルながらも奥深い味わいが楽しめます。

派手さはないけれど、どこかホッとするような安心感のある美味しさで、リピーターが多いのも納得です。
📢 小倉ういろの口コミ
- 「もっちり感が最高!小豆の風味がしっかり感じられる」
- 「甘すぎなくて、あっさりしていて食べやすい」
- 「小倉の粒感が程よくて、ういろとの相性が抜群」
素材の味を大切にした、毎日でも食べたくなるような定番ういろです。

虎屋ういろ 季節ういろランキング

季節人気No.1:おはぎういろ

季節限定ういろの中でも、春の時期に大人気なのがこちら――
虎屋ういろ「おはぎういろ」。その名の通り、まさに“おはぎ”をういろで表現した一品です。
国産のもち米を、小倉餡を使った小倉ういろで上下からサンドした3層構造。
見た目のインパクトもさることながら、食感と味わいのバランスが抜群なんです。
「ぶるぶる」「もっちもち」と評される生地に、ほくほくのもち米が合わさって、
“ういろ×おはぎ”という和菓子好きにはたまらない夢のような組み合わせに仕上がっています。
📢 おはぎういろの口コミ
- 「3層になっていて、上下のういろのあんの種類が違うのも楽しい!」
- 「見た目はしっかり、食べるとぷるん&もっちもち。味はまさに“おはぎ”」
- 「甘さ控えめで、気づいたら1本食べてしまいそう」

まさに、季節限定ならではの“特別感”と“完成度”を兼ね備えた大人気ういろです。

季節人気No.2:桜餅

春限定の華やかな一品、虎屋ういろ「桜餅ういろ」(税込750円)。
販売期間は毎年 3月4日〜4月30日 頃で、春を感じたい方にぴったりの季節ういろです。
桜餅をイメージして作られたこの商品は、ほんのり桜色のもち米を、桜葉入りのういろとこしあんういろで挟んだ3層構造。
見た目にもかわいらしく、春らしいやさしい彩りが目を引きます。
食べると、ふわっと香る桜の葉の風味が広がり、もっちり食感とあんこのやさしい甘さが絶妙にマッチ。
まるで本物の桜餅を食べているかのような満足感が楽しめます。
📢 桜餅ういろの口コミ
- 「桜の香りがほんのり広がって、春を感じる味わい」
- 「ピンク色の見た目がかわいくて、手土産にも◎」
- 「甘さがちょうどよくて、あんこと桜の香りのバランスがいい!」
見た目・香り・味わい、どれをとっても“春のご褒美”みたいなういろです。


口に入れた瞬間、「あれ?これ桜餅やん!」とびっくりするほど再現度が高い!
もちもちの食感とういろの優しい甘さ、そこにほんのり香る桜の風味が絶妙で、桜餅好きにはたまらん一品です🌸
「ういろ」ともち米という、和菓子界の異色コラボも見事に成功していて、思わず拍手したくなるレベル。
甘さも控えめなので、ついつい手が止まらなくなります…!
しかもこの桜餅ういろ、食べ方のバリエーションも楽しいんです。
3層を一気にパクッといっても美味しいし、あえて一層ずつ味わってみたり、2層だけ組み合わせてみたり…。
一口ごとに違う発見があるから、まるで和菓子界の“味変エンタメ”!!
春のおやつに、ぜひお試しあれ。
虎屋ういろの店舗情報|本店・百貨店・アクセスまとめ
店舗一覧はこちら
本店はこちら👇
住所 | 〒516-0072 三重県伊勢市宮後2丁目2−8 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
電話番号 | 0596-23-5005 |
公式サイト | 虎屋ういろ |
まとめ|虎屋ういろのおすすめと人気の理由とは?
今回は、伊勢の人気和菓子店【虎屋ういろ】の魅力を、口コミや実食レビューをもとにご紹介しました。
まず、定番ういろ人気ランキング第1位は「栗ういろ」。
大粒の栗と上品な甘さが大好評で、迷ったらコレ!と言える鉄板の一品です。
そして、季節限定ういろの中で堂々の1位は「おはぎういろ」。
もち米と小倉ういろの絶妙な三層構造が大人気で、春限定ながら熱い支持を集めています。
続く第2位は「桜餅ういろ」。桜の香りと見た目の華やかさが印象的で、手土産にもぴったりです。
なお、虎屋の生ういろは賞味期限がたったの2日と短め。
でもその分、真空パックに頼らない“できたての美味しさ”が楽しめるのが魅力です。
もっちり&しっとり食感と、素材のやさしい甘さを大切にした虎屋ういろ。
「どれにしようかな〜」と迷う時間すら楽しい、そんな魅力が詰まった和菓子です。
「もっと小豆を感じたい…!」というあなたに朗報。
伊勢の『柳屋』のういろうは、まさに小豆好きの天国です。

ひと口食べたら、小豆!また小豆!どこまでいっても小豆!!
これはもう、“小豆ぎしぎし”の大渋滞や〜!
虎屋ういろが“上品な小豆”なら、柳屋は“本気の小豆”。
「小豆が主役や!」と叫びたくなるような力強さ、ぜひ一度体験してみてください。
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